婚約指輪(エンゲージリング)の人気ブランドと選び方

婚約指輪(エンゲージリング)の人気ブランドと選び方

婚約のしるしとして渡すエンゲージリング。国外問わず数あるジュエリーブランドが存在し、どのブランドで選ぼうか迷ってしまう方も多いのでは。
そこで今回は、海外と日本の人気ブランドをそれぞれ2つずつピックアップし、婚約指輪の選び方についてもご紹介します。

ブシュロン(BOUCHERON)

1853年にパリで創業したブシュロンは、160年以上続く老舗ブランド。
大胆で革新的なアプローチを続けてきたブランドならではの、個性的なデザインが特徴です。
シンプルなデザインから、ラインやカラーがシックで他ブランドではなかなか見られないようなものまであり「一般的なエンゲージリングとはまったく違ったデザインがいい」「ファッションリングのようにお洒落に身につけたい」という方に人気。
アームのデザインにも個性もあり、こだわりを持って選んだと一目でわかるような、他の人と差をつけられる魅力があります。

ラザール ダイヤモンド(LAZARE DIAMOND)

ダイヤモンドにこだわりたい方に人気なのが、ラザール ダイヤモンド。
ダイヤモンドを知り尽くしたブランドだからこそ、デザインによってひとつひとつ表情を変え、一番美しく輝く瞬間を切り取ったような美しいダイヤモンドリングが揃っています。
またリングのカーブや形が優美で、ダイヤモンドが一番映えるデザインが計算し尽くされているような完成度の高さも見どころ。飽きの来ない可憐なデザインのものをお探しの方には、ぴったりなブランドです。

ニワカ(NIWAKA)

日本の京都発祥のニワカは、すべてのリングにコンセプトと名前がついているのが特徴。
デザイン名だけではなく、それぞれにストーリーがあり美しい情景が浮かぶようなリングが揃った、趣のあるジュエリーブランドです。
エンゲージリングにより深い意味を持たせ、気持ちを込められるでしょう。
バリエーションも豊富で、重ね付けができるものやセットリングもあり、華やかで気品に溢れたデザイン性が高く評価されています。

ケイウノ(K.uno)

日本最大のオーダーメイドブランドとして有名なケイウノ。
名古屋の小さな店舗から始まり、創業当時から変わらずお客さまの気持ちを第一に考え、寄り添ってくれるブランドです。
既製品もありますが、ケイウノならではのオーダーメイドリングが人気。
自身のこだわりを反映できる「アレンジオーダー」から、世界でひとつだけのリングが作れる「フルオーダー」まで、さまざまな形で自分の好みに合わせた満足度の高いエンゲージリングが選べます。
また、ダイヤモンドのカット技術にも優れ、独自の輝きを味わえるのも魅力。
今では、結婚指輪も2人で手作りするカップルも増えており、選ぶだけではなく、自分が関わり作る特別感は、エンゲージリングにも求められているのでしょう。

エンゲージリングの選び方

ここまで人気のブランドをご紹介してきましたが、エンゲージリングを具体的にどのように選べばいいのかわからない方もいるのでは。
ではここから、エンゲージリングの選び方についてお話ししていきます。

まずは、贈る側が一人で選ぶのか、婚約を決めてから二人で選ぶのかでも、基準は変わってきます。
一人で選ぶ場合は、自身で予算を決めてから、相手のデザインやブランドの好みをリサーチし、オーダーメイドにしたいなどのこだわりがあるかどうかも把握しておきましょう。
しかし、サプライズで贈りたいなら、普段の相手のファッション、アクセサリーの好みの傾向を把握して、店員さんに相談しながら決めていくのがスムーズです。

二人で選ぶ場合は、人気ブランドをいくつか見てまわり、気になるものは積極的にはめてみましょう。自分のイメージに合っているか、指が綺麗に見えるかなど、実際に見られるからこそわかる感覚を最大限活かして選びましょう。
また結婚後も身につけたい方は、重ね付けできるものか、普段着けていても邪魔にならないデザインかどうか、未来の在り方を想像して探してみるのもいいのではないでしょうか。

エンゲージリングを選ぶときのポイント

・デザイン性
・既製品かオーダーメイド
・ブランドのイメージ、コンセプト
・ダイヤモンドへのこだわり
・重ね付けをするかしないか
・イメージに合っているか
・結婚後も身に着けるか

以上のようなポイントから、エンゲージリングを選んでみましょう。

まとめ
エンゲージリングの人気ブランドと選び方をご紹介しました。
ブランドによってこだわりやコンセプトはさまざまです。ぜひ本記事を参考に、候補のブランドを決めてみてはいかがでしょうか。
二人が共に生きていくと決めた最初の贈り物として、お気に入りのエンゲージリングを見つけてくださいね。