記念日毎に増えていく。ロマンティックなブシュロンリングの重ね付け。

記念日毎に増えていく。ロマンティックなブシュロンリングの重ね付け。

 

結婚を機にふたりで揃えるジュエリー、結婚指輪。

 

一昔前までは、”結婚指輪をひとつだけ”という方も多かったですが、流行の移り変わりもあり指輪の重ね付けをする方も増えました。

 

一方で、指輪の重ね付けは”ダサい”という印象を持つ方もおり、重ね付けのバランスや選び方が難しい面もあります。

 

そこで今回は、一生の思い出である結婚指輪と重ね付けがしやすい「ブシュロン」のリングアイテムをご紹介します。

結婚指輪だけじゃない、ブシュロンリング

パリ5大宝飾ブランドのひとつである「ブシュロン」。

 

1858年に”フレデリック・ブシュロン”が創業したのがブランドの始まりです。1893年には、パリのヴァンドーム広場にブティックを構えました。

 

ブシュロンのアイテムが日本で人気を集めるきっかけとなったのが、2004年発表の「キャトル」コレクション。ブシュロンにとってブランドアイコンとなるほど、世界中で人気を集めます。

 

キャトルコレクションは、ファッション性が高く存在感溢れるデザインが魅力。ファッションにこだわりのある女性をはじめとした、幅広い層から結婚指輪として選ばれてきました。

重ね付けに最適|ブシュロンリング

ブシュロンのリングはキャトルだけではありません。ブシュロンらしさを残しつつ、シンプルなデザインのものも多く展開されており、重ね付けで愛用しやすいアイテムも豊富にあるのが、ブシュロンの魅力のひとつ。

 

ここからは、キャトルをはじめとしたブシュロンの重ね付けに最適なリングをご紹介します。

 

キャトル・クル ド パリ

ブシュロンのキャトルといえば、ヴァンドーム広場からインスピレーションを受けた「クル ド パリ」です。

 

ヴァンドーム広場の石畳をモチーフにしたデザインは、シンプルながらしっかりと存在感を出してくれる1本。美しく丁寧に彫刻されたデザインは、角度によってしっかりときらめきます。

 

1粒ダイヤモンドのモデルもあり、シンプル派の結婚指輪としても人気。キャトルのハーフタイプや、他ブランドとの重ね付けもおすすめです。

 

キャトル・ラディアント ハーフ

「クル ド パリ」では少々カジュアル過ぎる、という方はエレガントさをプラスしたキャトルのラディアントハーフがおすすめ。

 

2種類のデザインを組み合わせたハーフタイプは、華奢過ぎず1本で重ね付け風にもなります。ハーフタイプにもいくつか展開があり、ダイヤモンドの組み合わさったモデルは一層華やかさを増し、女性らしく手元を輝かせます。

 

また、別のデザインのハーフタイプと組み合わせることで4連キャトルのようにもできるメリットがあります。

 

エピュール

存在感やデザイン性の高さが魅力のブシュロンですが、実は一癖も二癖もないどシンプルなリングもあります。それがエピュールシリーズ。

 

プラチナ、18Kゴールド、18Kピンクゴールドの3種類展開となっており、硬いお仕事の方や装飾のある指輪が付けられない方に人気です。他アイテムと比べ価格帯も抑えられているのも魅力。

 

費用を抑えたい方の結婚指輪としてもおすすめのエピュールは、癖がない分、存在感のある指輪との重ね付けがしやすく万能型といえます。

 

指輪の重ね付けはバランスが大切

最初にお話したとおり、指輪の重ね付けは組み合わせ次第でお洒落にもダサくもなります。

 

重ね付けを失敗させないコツは「存在感×シンプル」。下手にさまざまなものを組み合わせてしまうと、手元がごちゃついてしまいお洒落どころではありません。

 

まずは主役となるような、”装飾が施されているもの”もしくはダイヤモンドのような”天然石などがついているもの”をメインにし、甲丸や平打ちデザインのリングを合わせます。

 

また、同じブランドであれば、コレクションやシリーズが違っても統一感を持たせることができます。

 

たとえば結婚指輪として購入したキャトルに、結婚記念日やお誕生日で追加買いしたキャトルハーフやエピュールならば、ブランドやコレクションの統一感があるため重ね付けもしやすいです。

 

指輪の重ね付けならブシュロン

ブシュロンのリングは「普通じゃつまらない!」というお洒落さんにぴったりのアイテムが揃っています。

 

個性的で存在感の溢れるリングたちは、それだけでコーディネートのアクセントになりますが、バランス良く重ね付けすることでより一層魅力を増します。

 

今後、2人にとっての記念日やお誕生日で増えていく記念リング。リングの相性を見極めて、あなただけの組み合わせを見つけてください。