婚約指輪(エンゲージリング)は本当にいらない?女性の本当の気持ち

婚約指輪(エンゲージリング)は本当にいらない?女性の本当の気持ち

最近では婚約指輪について話したとき「お金がもったいないし、私はなくても大丈夫」と答える女性も多いのではないでしょうか?

そうは言われても「本音はどうなんだろう、、、?」と考えてしまいますよね。

 

そこで今回は、婚約指輪についての女性の本音や、必要性についてご紹介します!

これを読んで二人にとって婚約指輪は本当に必要なのか、一度考えてみてください。

 

もくじ

 

婚約指輪の意味とは

彼女が婚約指輪はいらないと言う理由

婚約指輪をもらわなかった人の後悔

婚約指輪は女性の永遠の憧れ

彼女の本音を聞き出すコツ

まとめ

 

婚約指輪の意味とは

 

そもそも婚約指輪とはどういったものなのでしょうか?

 

婚約指輪の歴史は、古代ローマ時代にまでさかのぼります。

現在と意味合いはほとんど変わらず、愛する女性に結婚を誓う「婚約の証」として、男性から女性に鉄の指輪が贈られていました。

 

儀式的な意味として考えられやすい婚約指輪ですが、実用的な一面もあります。

婚約指輪を贈ることで、よりプロポーズの本気度を伝えることができ、彼女の家族や周囲の友人に婚約をアピールすることもできます。

 

周囲に知ってもらうことで、協力を得ることができ、結婚への段取りが進めやすくなるということもあるようです。

 

「婚約指輪はいらない」と言う彼女の本音

 

婚約指輪は女性の憧れですが、様々な理由からいらないと考える女性もいます。

 

婚約指輪をもらわなかった女性の意見としては

「お金がもったいないい、意味を感じない」「普段身につけるものではなく実用性がない」

「そのお金があったら貯金して、結婚式や新婚旅行に使いたい」

などが挙げられました。

 

どの理由にも、これからの生活のための、経済面での配慮が感じられます。

また、本当は婚約指輪が欲しいけれど、買ってもらう立場なので、素直に欲しいと言えないという女性もいます。

 

これから長い人生をともにする二人ですから、婚約指輪についてはどちらにも後悔がないよう、ゆっくり話し合ってみましょう。

 

婚約指輪をもらわなかった人の後悔

 

実は、婚約指輪をもらわなかった女性の中の2割は、

「もらわなかったことを後悔している」という結果が出ています。

 

後悔した理由としては、

「その時にしかもらえないものだし、愛の形として記念に欲しかった」

「結婚後は生活にお金を使うので、高価なプレゼントをもらう機会はもうないと感じた」

「友人が婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしているのをみて羨ましくなった」

「高価な指輪でなくていいから、形として思い出に残る婚約指輪が欲しかった」

 

そのときは「なくてもいい」と心から思っていても、このように、時間とともに気持ちが変わり、後悔してしまう女性も多いようです。

 

婚約指輪は女性の永遠の憧れ

 

時代が進むにつれて考え方は多様化し、結婚という形にこだわらない人も増えました。

しかしそんな現代でも、約7割の男性が彼女に婚約指輪を贈っています。

 

実際に婚約指輪を受け取った彼女たちからは

「子供の頃から憧れていたから、指輪を受け取ってから毎日が幸せ」

「指輪を見ると婚約したんだと実感し、嬉しくなる」

「婚約指輪を受けとってから、二人の結婚に対する意識が大きく変わった」

「指輪をつけていると、夫が喜んでくれる」

など、たくさんの喜びの声が上がっています。

 

「いらないかな」と思っていても、恋人と一緒にジュエリーショップへ足を運び、実際に指輪を見ることで婚約指輪への憧れに気づく女性も多いそう。

 

指輪以外にも、ネックレスやピアス、時計などの装飾品に加え、花束やぬいぐるみ、オブジェ(ガラスの靴)などを婚約記念品として贈る方も多くなっています。

 

彼女の本音を聞き出すコツ

 

ここまでたくさんの婚約指輪に対する女性の意見をまとめてきましたが、やはり一番大事なのは、あなたの目の前のいる彼女の本音です。

 

本音を聞き出すコツとしては「婚約指輪はいらないよね?」と聞くのではなく、

「婚約指輪、一緒にみにいこうか?」と聞いてみること。

 

「一緒にみにいこうか?」と言われると、質問が一気に現実的になり、

「一度見にいってみたい」と答えやすくなります。

 

女性側は、恋人に婚約指輪について聞かれたら、遠慮せず、素直に自分の気持ちを答えてあげてくださいね。

 

まとめ

 

「婚約指輪はいらない」と言っていた女性でも、男性に「見るだけでも見てみようよ!」と誘われて、実際に見に行ってみたら、可愛いデザインものが多くて欲しくなった!という人も多いようです。

 

婚約指輪は、恋人から贈られるものであり、女性が自分で購入することはできません。

あなたが彼女に贈らなければ、彼女は一生、婚約指輪を手にすることはないでしょう。

 

金額ではなく、贈りたいと思ってくれる気持ちが一番嬉しいのだと筆者は思います。

人生で1度、婚約のときにだけに贈られる特別な指輪ですから、二人で本音で話し合って、納得できる素敵な思い出にしてくださいね。